パソコンフリートーク過去ログ


《↑前のページあり》 [パソコンのページへ戻る]

tanさん、こんばんは

>我侭で他人の気持ちを思いやることの出来ない人のような感じがしますね。
>
この人は、たぶん争いごとを楽しんでるのでしょうね。
こういった好戦的な人間がいる限り、戦争はなくならないんだろうなって思います。

>ひとつ言えることは、文字だけのやりとりでは、自分の書いた文章を相手の立場で読んでみて、
>誤解や誤読を招かないように検証する必要があるということだと思いました。
>
そうですね。
文章だけで自分の言いたい事を、正確に伝えるというのは難しいですね。
ただ、思いやりの気持ちで書いて、思いやりの気持ちで読めば、
誤解の多くは防げるんじゃないかと思うんですが・・・・・
皆で仲良くやろーよーって気持ちが一番大切じゃないかと思います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
昨日、DIYショップ(ホームセンター)で、5mm厚のアルミ板を買ってみました。
これをバッファ板として使った場合、銅板とどれだけ違うか実験したいと思います。

天然ピエロンは、ダクトとか筐体が結露したりして、かなりご苦労されてたようです。(^_^;)


世の中にはいろんな人がいるものですね。
ポップXさん、こんにちは。

東京はまだまだ暑いみたいですね。
それに加えて昨日は豪雨だったそうですが、大丈夫でしたか?

>冬場に窓からダクト経由冷気をPCに取りこんで冷却してる人がいました。(天然ピエロン)

 これは私も考えたことあるんですが、余程ダクトを窓枠にうまくつけないと、
窓から冷たい空気が部屋の中に入ってきて、暖房の効率が悪くなりそうなので、
実行はしていません。
 まぁ、冷風扇用のダクトと、それを窓に取り付けるための枠があれば
なんとかなりそうなのですが、私の部屋は二重窓ですし、真冬は2枚とも閉めておかないと
寒くなってしまいます。また、吸気ダクトとなるので、雪に対する対策もしなくてはならないでしょうね。
ダクト経由でPCの中に雪(または水)が入ると・・・・・・怖いです。
そこまでいかなくても、PCを使っていない間にダクトの口に雪が詰まったりするとどうなるか?
この辺は単純にダクトの吸気口をを下向きにするとかで解決できるかもしれませんが、
結構日曜大工的な技術が必要そうなので、私が実践するにはちょっと難しいかなと・・・


>ただの暇人なんでしょう。売り手の方に同情してしまいます。

 暇人かどうかは分かりませんが、我侭で他人の気持ちを思いやることの出来ない人のような
感じがしますね。

>URLをお知らせしますが、あまりにくだらないので、見る価値ZEROです。

 ここは私も昨日一通り読みましたが、読んでいて気分が悪くなってしまいました。
「他人の意見を真摯に受け止める」とか書いておきながら、全くその気配さえありませんものね。
まぁ、ここでいろいろ言っていても仕方がないので、このへんにしておきますか?
ひとつ言えることは、文字だけのやりとりでは、自分の書いた文章を相手の立場で読んでみて、
誤解や誤読を招かないように検証する必要があるということだと思いました。


tanさん、こんにちは
>最近は夜になると気温が低くなっているので、
>あまり冷却に神経質にならなくても
>よい様にはなってきているのですが、
>
東京はまだまだ暑いっす。
そーいえば、以前に北海道の方で、
冬場に窓からダクト経由冷気をPCに取りこんで冷却してる人がいました。(天然ピエロン)

>今朝方からkakakuの掲示板で個人売買に関する話題が盛り上がっていますが、
>私にはどうみても買い手側が間違っているようにしか見えません。
>
「個人売買トラブル」なる専用の掲示板を作ったみたいだし、
ただの暇人なんでしょう。売り手の方に同情してしまいます。
※価格com以外から来てる方は状況が解らないと思いますので、
 URLをお知らせしますが、あまりにくだらないので、見る価値ZEROです。
 http://www.tip.ne.jp/bbs/msg/38613_08.html


いやはや・・・・
皆さんこんにちは。
今朝方からkakakuの掲示板で個人売買に関する話題が盛り上がっていますが、
私にはどうみても買い手側が間違っているようにしか見えません。
東芝問題ではメーカーに対するクレームにはちゃんとした理由があったわけですが、
今回の件に関しては、単に自分の気がすまないのが我慢できずに無理やり問題にしているように見えます。
事が個人売買に関することなので、第三者がとやかく言うことではないかもしれませんが、
あまりに目に余ることを当事者(と言っても片方だけですが)が言っているので、
ついここ(自分の掲示板)に書いてしまいました。



ご苦労様です>ポップXさん
ポップXさん、こんにちは。
今回のヒートシンク及びFANの吹出し方向の比較は大変参考になりました。
私の使っているアルファは六角柱30mmのタイプですが、
35mmのものと比較しても余り差がないんですね。
今度吸い込み用のダクトを作って、FANの取り付けを逆にしてみます。
最近は夜になると気温が低くなっているので、あまり冷却に神経質にならなくても
よい様にはなってきているのですが、やはり366@550を成功させてみたいものです。


各種アルファ製ヒートシンク性能測定
今週末は水冷の実験の予定だったが、
アルファのヒートシンクを数種類通販したので、
急遽、空冷実験のレポートに変更させてもらった。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
さて、今回入手した、シンクは以下の4つである。

1.PFH6035MFC(6角柱35mm、インテークカバー付き)
  これは、既に所有している30mmとの性能比較の為である。

2.LS60−35W(60mm*60mm*35mm、平型フィン)
  これは、6角柱フィンととの性能比較の為である。

3.P612C
  セレ20週333を@666常用する為のP2用の大型シンク

4.P125C
  P2−333空冷ペルチェ用

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今回の実験テーマは、以下の3つである。

1.6角柱30mmと35mmの性能差

2.吹き付けと、吸出し(インテークカバー付き)の性能差

3.6角柱と、平型フィンの性能差

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<実験1> 6角柱30mmと35mmの性能差

<測定条件>
室温28度サイドパネルはCLOSE。
PPGAセレ20週300Aをコア2.0Vで@558で動作。
スーパーπ104万桁終了時のコアダイ横の温度を計測。
グリスはアルファのG746−7を使用。
FANは山洋0.17A−4600回転を使用。
インテークカバーを付けて、吸出し方式で使用。

<結果>
@6角柱30mm
 38.4度
A6角柱35mm
 37.9度

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<実験2> 吹き付けと、吸出し(インテークカバー付き)の性能差

<測定条件>
室温28度サイドパネルはCLOSE。
PPGAセレ20週300Aをコア2.0Vで@558で動作。
スーパーπ104万桁終了時のコアダイ横の温度を計測。
グリスはアルファのG746−7を使用。
FANは山洋0.17A−4600回転を使用。
シンクは、6角柱30mmを使用。

<結果>
@吸出し(インテークカバー付き)
 38.4度
A吹き付け(インテークカバー無し)
 40.4度

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<実験3> 6角柱と、平型フィンの性能差

<測定条件>
室温28度サイドパネルはCLOSE。
PPGAセレ20週300Aをコア2.0Vで@558で動作。
スーパーπ104万桁終了時のコアダイ横の温度を計測。
グリスはアルファのG746−7を使用。
FANは山洋0.17A−4600回転を使用。
インテークカバーを付けて、吸出し方式で使用。
両者とも、シンクの大きさは、60mm*60mm*35mm。

<結果>
@6角柱(PFH6035)
 37.9度
A平型フィン(LS60−35W)
 39.5度

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<感想>

まず、30mmと35mmの性能差は、わずか0.5度であり、
バリューウェーブ製品の30mmでも、それほど性能は悪くなかった。

しかし、吸出しと、吹き付けでは、2度も温度差があり、
バリューウェーブ製は吹き付け方式なので、温度マージンがギリギリの場合は、
吸出し方式に変更すると、それなりに効果がある。

最後にフィン形状の実験だが、アルファ製S370用の小型シンクは、
6角柱タイプの方が、平型フィンより性能が良かった。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<次回予告>

今日と明日は用事がある為、次の実験は来週とさせて頂く。
早く水冷を片付けたいのだが、CPU周りは結露対策しているが、
マザー側は結露対策をしてない為、もう少し涼しくなってからとしたい。

そこで、次回の実験は、20週セレ333の@666常用化に挑戦する予定である。


マザー
ポップXさん、こんにちは。
SOYOのSY−6BA+IIIが気になりますか(^。^)
マニュアルを見てみると確かに多彩なFSB設定(29種類)が可能なようですね。
333@20週物にぴったりな122(PCI37)なんてのもありますし(118〜126までは2刻み)、
300@20週物用(笑)にも144(36)、150(37)、155(38)
と各種取り混ぜて用意されてますものね。
FSB155だと動作クロックは698にもなるので、冷却は大変でしょうねぇ、、、
ただ、AGPクロックは1/1か2/3しかないので、FSB150ではAGPが100
にもなってしまうのは、今までと変らないようですね。
価格も高くないので、私も”血迷って”買ってしまいそうです(火暴)。

こちらは大分涼しくなりまして、昨夜などは20度以下まで気温が下がったようです。
今朝方はうちのCeleron366(FSB68)も32度くらいで安定してました。

>コムRTツヤさん 初めまして。
 πではまだCPUの機能を使い切っていないということなのでしょうね。
いや、参考になりました。ありがとうございます。


昨日は東京の最高気温は34.8度でした
今日は昨日より比較的涼しいですが、
昨日は東京の最高気温は34.8度でした。
掃除機冷却の実験はいつ出来るのやら・・・・・

tanさんへ
なんかご苦労されてるようですね。頑張ってください。

自分は今日秋葉に行って、
G200冷却用に小型のCPUクーラーを2個買ってきました。
こいつで両面からビデオチップを冷やして、いよいよ今週末に、
FSB150*4.5=@675に再挑戦します。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
コムRTツヤさんへ
>複数の音声ファイルのバイナリ一致を確認する作業で、
>確認するごとに不一致サンプル数が異なるという
>お笑いぐさな現象に見舞われました。
>
貴重な情報有難う御座います。大変参考になります。


所詮オーバークロック、所詮ぱそ混
ども。

FR(WIN98用)やπだけでは安定確認は全く不十分のようです。

定格では
L2原因でFSB100が不安定だった自宅の366@22Wは
CORE2.2Vでやっとπ3300万桁も通り、これで安定稼動
かと期待したのですが、複数の音声ファイルのバイナリ一致を確認
する作業で、確認するごとに不一致サンプル数が異なるという
お笑いぐさな現象に見舞われました。

不審に思って333(謎の29週)に差し替えたらその現象は見事に
消えました。
以上


続・27週ものの366
Vcoreを2.2Vに上げてFSB100を試しました。
結果は・・・・・・NGです(涙)。
Windows98起動時に無効な命令(?)を発行したとかで止まってしまいました。
最初に2.2Vで試したのですが、起動時にBIOSがCD−ROMドライブを認識しませんでした。
そのせいでWindows98が起動しないのかと思ったので、Vcoreを2.1Vに下げて再度試しました。
今度はCD−ROMドライブは認識されたのですが、結果は同じでした。
電源投入直後のメモリカウントを見ていると、128Mまでは普通通りにカウントされるのですが、
その後の64M分のカウントが一瞬で終わってしまうことに気がつきました。
私のPCのメモリはPC100(CL3)の128Mが1枚、PC66の64Mが1枚入っています。
これはPC66のメモリがFSB100について来れないのではないかと思い、
そのメモリを外してみたのですが、今度はBIOSすらまともに起動しなくなりました。
この原因は不明ですが、メモリを元通りにしてFSBとVcoreをノーマルにしたところ、
まったく問題無く起ち上がりました。
ここまで試して時刻も遅くなったので、寝てしまいました。
私が使っているPC66のメモリ(グリーンハウス製)は以前K6−2を使っていた時や、
Celeron333をFSB100で駆動した時には問題が無かったので、
単純にメモリが原因だとも思えません。

次回はメモリを挿すスロットを変えたり、CPUを333に戻したりして実験しようかと思います。

#そういえばノースブリッジも結構暖かく(笑)なっていような・・・・


27週ものの366
久々にCeleron366をオーバークロック動作させてみました。
前回2.05VかけてFSB100を試しましたが、失敗したので、
今回は非常におとなしくFSB75とFSB83を試してみました(Vcoreは2.0V)。
結果は両方ともCPUは問題無く動作しました。
「CPUは」というのは、FSBが83になるとPCIクロックが41になるので、
サウンドカードがついてこなくなるからです。
FinalRealityを走らせると、CitySceneで音楽が切れ切れになってしまいます。
以前MII−300で試した時にも同じ現象が出て、その時はエンディングの最後でハングしてしまい、
リセットしたところHDDが飛んだので、今回はエンディングの途中でESCキーを押して終わらせました。
幸いHDDは無事でしたが、私の環境ではFSB83は危険なことには変わりありません。
気になるのはCPU温度の上昇ですが、アルファに付けているファンを4600回転のものから
約5200回転のものに換えたせいかFSB66の時と変化ありませんでした(若干下がった)。
次回はVcoreを上げてFSB100を試すつもりですが、やはり冷却が心配です。
ファンを薄型からノーマルの厚さのものにしたので、ペルチェを入れる余裕が無くなりました。
サイドパネルは開けっ放しなので、そこから扇風機の風でも送り込んでやろうかとも思います(笑)。


RE:いつになったら涼しくなるんですかねぇ〜
ポップXさん
 こちらはだいぶ涼しくなってきたのですが、それでも時折暑い日があってまいります。
例年ならばお盆が過ぎると真夏日なんぞなくなるのですが、今年はそうはいきませんでした。
とはいってもそちらほど暑くはないのですがね(笑)。
まぁ、あと半月も経てばかなり涼しくなると思いますので、空冷でもある程度のオーバークロックが
試せるのではないかと思っています。

#はぁ〜、、、いつになったら試せるんだろう<550@2.2V


いつになったら涼しくなるんですかねぇ〜
いや〜、しかしホント毎日暑い日が続きますねぇ〜
東京の最高気温は、昨日で3日連続で33度だったそうで、この暑さは、もう少し続くらしいです。

この暑さだと自分の部屋のエアコンの能力では、昼間は室温を25度以下には出来ません。
明け方の一番気温の下がる時間帯なら、なんとか室温を20度迄冷やせそうですが、
明け方に、エアコン全開、掃除機全開じゃあ、近所迷惑になりとても無理なので、
空冷@666の実験はしばらくお預けですね。
P2用の大型のシンク買おうかな・・・・・
ってゆーか、掃除機冷却で@666のπ104万桁完走出来たら、間違い無く買っちゃうと思う。(^_^;)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
さて、いよいよ水冷の実験を再開するが、前回の実験でG200のBIOSが飛んだ原因を考えてみた。
FSB100でAGP1/1=100はOKで、FSB153でAGP2/3=102で駄目だったのだが、
実はFSB100の時と、FSB153の時と、違いが3つある。

1.I/O電圧
  FSB100の時は、3.3Vだったが、
  FSB153の時は3.58Vと、0.28V上げていた。
2.AGPが2Mhz違う
  FSB100の時はAGP100だったが、
  FSB153の時はAGP102と2Mhz上がっている。
3.気温の上昇
  前回AGP100での動作確認した時と比較すると、
  気温がだいぶ上昇している。

以上の3つの要因が重なり合い、G200のビデオチップがかなりの高温になった為、
ビデオチップに書かれたBIOSの情報が飛んでしまったのだと思われる。

自分が水冷の実験に使用したG200はヒートシンクだけでチップを冷却しているので、
FANを追加し、さらに裏面にもヒートシンク+FANを増設して、
FSB150対策をとろうと思う。


掃除機は高性能FANの究極形
前回の実験で、CPUの温度を10度迄冷やしたら@666でWindowsは起動したものの、
ベンチマークはとれなかったと説明したのだが、なんとか空冷で@666のπ104万桁を
完走させたいという欲望を押さえ切れず、どうにかする方法をあれこれ考えてみた。

一番いいのはヒートシンクをP2用の大型の物に交換する事だが、
あいにく手持ちのシンクに使えそうな物がない。
その時ふと、昔みたベンチマーク専門サイトの空冷部門ランキング一位の方が、
掃除機を使っていたという事を思い出した。

高性能なCPUクーラーの条件は、放熱性能の良いヒートシンクと、
風量の大きいFANを組み合わせる事である。
そういう意味で、掃除機というのは、高性能FANの究極形であると言えるだろう。

早速試してみた。(^_^;)

<測定条件>
室温31度
サイドパネルはOPEN。
PPGAセレ20週333をコア2.2Vで@620で動作。
Windows起動60分後のコアダイ横の温度を計測。

<結果>
@6cmファン
 20度
A掃除機
 13度

<感想>
前回は、室温を20度近くまで冷やしてやっとCPUを10度まで冷やせたのが、
今回は、なんと室温31度で13度まで冷やす事が出来た。
掃除機の威力は凄まじい。この実験で、いかに風量が重要であるかを証明できた。

これなら前回と同じ室温まで下げれば、CPU温度を5度以下に出来そうである。
もう少し涼しくなったら、空冷@666でのπ104万桁完走に再度挑戦したい。


費用対効果
今回の改造内容について費用対効果を出してみた。

1.CPUクーラーの変更(作業時間15分)
  @アルファの場合 −10度/¥3500 =1度当り¥350
  Aブリの場合   −12度/¥10000=1度当り¥830

2.ペルチェの導入(作業時間20分)
  −8度/¥3200=¥400

3.CPU専用吸気排気ダクトの導入(作業時間90分)
  −10度/¥1000=¥100
  ※ペルチェ使用時は効果がさらに上がるので、費用対効果も良くなる。

4.筐体の排気FAN・吸気ファンの導入(12cm+9cm+6cm+6cm)
 (作業時間180分※筐体の穴開けに時間が掛かったが、筐体既存の場所に設置するなら20分程度)
  −7度/¥8000=¥1140
  ※FANの値段を一個当り¥2000として計算

5.ピエロンの導入(作業時間60分※冷気導入用の筐体穴開け作業は含まず)
  @自作の場合   −6度/¥3000 =¥500
  A製品購入の場合 −6度/¥24000=¥4000
  ※室温30度時にエアコン起動直後の場合の温度なので、
   室温を下げれば下げる程、効果が上がり費用対効果も良くなる。

こうしてみると、アルファにCPU専用吸気排気ダクトの組み合わせが、
安いし手軽だし、オーバークロック初心者にもいいのではないだろうか。
¥5000弱で、リテールFANより20度くらい冷えると思う。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
tanさんへ
>空冷が一息ついたようですので、今度は本命の水冷でのFSBオーバー150ですね。
>プレッシャーをかけるつもりは毛頭ありませんが、レポート楽しみにしています。
>それにしてもポップXさんのレポートが書き込まれるようになってから、
>非常にアクセスが増えて嬉しい限りです(^^)。
>
お役に立てて良かったですぅ〜。
次は水冷の方を頑張りたいと思います。


ポップXさん、ご苦労様です
ポップXさん、こんにちは。
こうやって総括されたものを読ませていただくと、実にいろいろなことを試されたんですねぇ。
私の部屋にはエアコンという文明の利器は無い(北海道での普及率は低い)ので、
ピエロンは試せませんが、プリザードなら試せそうです。
でもそれにはバッファ版をどうにかして入手しなくてはいけないのですが(笑)。

今年は北海道も暑く、夜帰宅してPCを起ち上げるとBIOS画面でのCPU温度が既に35度とかになっていたりしたものです。
それでも昨日あたりから少しは涼しくなり、特に夜間はかなり気温が下がるようになりました。
これならサイドパネルを閉めても大丈夫そうです(現在は開けっ放し)。
というわけで、今度暇をみて550@2.1〜2.2Vを試してみますね。

空冷が一息ついたようですので、今度は本命の水冷でのFSBオーバー150ですね。
プレッシャーをかけるつもりは毛頭ありませんが、レポート楽しみにしています。

それにしてもポップXさんのレポートが書き込まれるようになってから、
非常にアクセスが増えて嬉しい限りです(^^)。

千歳さん、お久しぶりです(^^;;;
このてのオーバークロックの話はお好きだと伺っていたので、顔を出されるのを
密かにお待ちしておりました(株)。
花火は残念ながら見に行くことは出来ませんでしたが、いつかはそちらの方に
伺うこともあるかと思いますので、その時は宜しくお願いします。


総括
自分が今まで行ってきた空冷マシンの改造と効果を整理してみた。

1.CPUクーラーの変更
  −12度
  ※ブリザードと、リテールファンとの比較
2.ペルチェの導入
  −8度
3.CPU専用排気ダクトの導入(電源FANだけで排気)
  −4度
4.筐体の排気FAN・吸気ファンの導入(12cm+9cm+6cm+6cm)
  −7度
5.CPU専用吸気ダクトの導入
  −2度
6.ピエロンの導入
  −6度

以上合計でリテールファンでの純空冷と比較すると、39度の温度差となったが、
改造が進むにつれて動作クロックも上がっているので、実際にはそれ以上の効果があった。
※@666と@333の発熱差は20度程ある。

これらの改造を振り返って、最初に是非試してもらいたいのは、吸気ダクトである。
4番と5番の比較では−2度の効果だが、吸気ダクトの導入で4番は必要なくなるので(注1)
実際は筐体内部の温度と室温の温度差分の効果がある。
純空冷では6度〜10度、ペルチェ使用時はそれ以上の効果が期待出来るし、
しかも筐体の換気をそれ程強力にする必要がなくなるので、静寂性もある。
※(注1)
 これはCPUの冷却だけに限った話で、ビデオカードもオーバークロックしていたり、
 発熱の大きい高回転のHDDを使用している場合は、筐体の換気は強化したいが、
 自分の場合は、吸気ダクトの導入時に6cmファンは2つとも外しており、
 12cmファンも必要時以外は動かしてはいない。
 現時点での筐体の換気は9cmの吸気FANと、電源FANによる排気だけである。
 但し、ペルチェの廃熱は12cmファンの方向に向けているので、
 天板に付けた12cmファンの穴から、かなりの熱い空気が抜けている。

吸気ダクトの導入は、3番の排気ダクトとセットで作業するといいだろう。その時筐体に穴を開ける必要はない。
吸気は前面にある吸気ファン用の穴から、排気は電源ファンに向ければいい。(注2)
これらの作業は、ボール紙とガムテープだけで出来るので費用対効果は抜群である。
※(注2)
 ペルチェ使用時は、電源ファンから排気を行うと電源が高温になるので、
 筐体内部の冷却という面では、専用の排気ファンから排出した方が良い。

それ以外は、手間も費用もそれなりに掛かるが、PCのある部屋にエアコンがあるなら、ピエロンが使えるが、
涼しくなっても冷房を使用しなければならなくなり、秋口に使用すると、とても寒くなるだろう。
エアコンがないのならペルチェになるが、こいつの扱いにはそれなりの知識が要求されるので、
始めて使う方は、前回説明した注意事項をよく読んで頂きたい。


RE:ぴえろんの問題点
>ポップXさんへ
さっそくのれす ありがとうございます
私の部屋の環境に合わせて煮詰めてみます


ピエロンの問題点
>まるちゃんさんへ

Pielonなんですが、こいつには大きな問題がひとつありました。それは、気温が下がると使えなくなるんです。
どういう意味かと言うと、昨日は雨模様で自分の部屋は28度でした。
この温度だと、エアコンがなくても大丈夫です。逆にこの温度でエアコンをいれると、肌寒いくらいです。
ですので涼しくなってしまうと、@620を動かす時は、長袖を着なければならなりません。

どうせ長袖を着るならという事で、エアコン全開で部屋の温度を下げて@620の上を試してみました。
CPUコアダイ横を10度迄冷やしたら、FSB133*5@666が不安定ながらWindows起動しました。
ですがπは駄目です。安定動作の温度マージンも考慮すると、コアダイを0度程度にすれば@666の常用が出来そうです。
でも、コアダイ0度を達成するには、大型のヒートシンクにするか、水冷にしないと無理ですね。
FSB129*5@645辺りなら、Pielon+Plizzardでもなんとかなりそうですので、
こんどFSB129設定のあるマザボ(TypeR)で試してみます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
がしかし、@620で動かすには、18度以下の冷気をCPUクーラーに送る必要があるので、
室温が18度になるまでは冷房を使い続けなければならないなんて・・・・・・・寒
普通の空冷の皆さんは、早く涼しくなって欲しいと思ってるでしょうが、
Pielonユーザーの私の場合は、暑い日がこれからも続いてくれって思っちゃいます。(^^;


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Plizzardなんですが、ペルチェの使用には以下の事に注意して下さい。

1.電源の容量は足りているか?
  今回使用したペルチェは40Wに12V駆けており、たぶん30W?くらい消費する。
2.CPUクーラーの大きさとペルチェの容量のバランス
  今回使用したS370用のCPUクーラーの場合、55Wよりも40Wの方が冷えた。
  また、S370用の小型のCPUクーラーでは、どんなに頑張っても、@620動作時に
  CPUクーラーに吹き付ける空気の温度程度にしか冷やせなかった。
  もっと冷やしたい場合は、P2用の大型のシンクを改造して取りつける必要がある。
3.バッファ板の使用
  今回使ったペルチェの大きさは40mm*40mmであり、
  セレのコアダイは25mm*25mmである。
  バッファ板を使用しないと、コアダイからはみ出た部分の低温は全て無駄になる。
  それどころか、その部分が冷えすぎて結露してしまうので、40mm大のペルチェを使う場合は、
  バッファ板は必須である。
4.結露対策
  今回はCPUクーラーに小型のS370用を使った為、@620動作時は結露の心配はないが、
  P2用の大型のシンクを使う場合は、結露対策が必要になる温度迄下がる可能性がある。
5.ペルチェの高温度対策
  ペルチェは一方の面の熱を反対の面に熱移動させる物であるので、一方が冷えれば、逆に裏側は熱くなる。
  今回使った40Wペルチェと小型のCPUクーラーの組み合わせでは、シンクの温度は60度に達している。
  その廃熱を筐体内部に撒き散らしては、筐体内部の温度が上昇してしまうので、
  吸気・排気ダクト導入等で、その熱処理対策をとらなければ、ペルチェを使用した効果が半減してしまう。


RE:ぴえろん導入
>ポップXさん
hielonもどきまで製作するなんてさすがです。
しかし ぴえろん(^^)の威力は絶大ですね
レポートを読んでいたら 私も作ってみたくなりました
でも 我が家にはエアコンが1台しかないので
噴出し口を1/3ふさぐと部屋が冷えなくなって 
かみさんに怒られます(鹿児島なもので熱いです ^^;)
せめてプリザード(でしたっけ?)は 作ってみようと
思っています。
目標は celeron300A@600 Dualです
結果はまたレポートします(いつになることやら ^^;)


(^^)
 ポップXさん、初めまして(^^)

>あと2、3回で最終回となりますので、もうしばらくご辛抱下さい。
 いえいえ、私はこういう話大好きですので(^^) 全然OKです。
 しかし、すごく気合い入れてますねぇ 頑張ってください(^^)



RE:なんだか最近、上級者掲示板のよう(^^;)
千歳忍さん、お初です。
私は自分のHPを持っていない為、tanさんにお願いして、
自分のオーバークロックレポートをこちらの掲示板に書き込みさせて頂いております。
あと2、3回で最終回となりますので、もうしばらくご辛抱下さい。


ピエロン導入
今日は、朝から近所のドイトに、ピエロンのパーツを買いに行った。
元祖エアコン冷却(Hielon)を参考に、エアコンからの冷気取り込み用のダクトを探した。
※http://home8.highway.ne.jp/duct/hielon.htm ←エアコン冷却(Hielon)のサイト

アルミ製やプラスチック製、内径も何種類かあったが、
自分はプラスチック製の内径55mmの1m¥1280の物を2m買った。

吸入側と排出側のBOXは、5mm厚のスチロール板で15cm*10cmの大きさに作った。
このスチロール板もドイトで買った。1.5m*1mで¥1000くらいだったと思う。
※CPU廻りの吸気、排気ダクトもこのスチロール板で作成した。

早速取り付けて、エアコンのスイッチを入れ、各場所の温度を測った。

室温
 30度
エアコン吹き出し温度
 15度
ピエロン排出側BOX内温度
 18度
※エアコン起動5分後

エアコンの温度とピエロンの温度に3度の差があるが、ダクトの中で温度が上昇してしまっている。
プラスチック剥き出しのままなので、30度の室温にダクトがさらされている為である。
断熱材をダクトに巻けば改善されるかもしれないが、今回はこのままとする。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
それでは、実験を開始してみよう。

<測定条件>
サイドパネルはCLOSE。
PPGAセレ20週333をコア2.2Vで@620で動作。
Windows起動60分後のコアダイ横の温度を計測。

<実験結果>
室温30度(エアコンの影響で室温が下がらないように窓は全て開けてある)
ピエロン排出側BOX内温度
 18度
CPU吸気ダクト内ヒートシンク吸気側空気温度
 22度
@筐体内部  
 42度    
Aコアダイ横の温度   
 20度

<前回の実験結果>
室温32度(ヒートシンク吸気側空気温度)
@筐体内部  
 45度    
Aコアダイ横の温度   
 28度
※@600で動作しているので単純比較は出来ない

<感想>
まず、ピエロンの温度と、ヒートシンク吸気側空気温度の温度に4度の差がある。
ピエロンからは、18度の空気が送られて来ているにもかかわらず、
ヒートシンクに当たる直前の空気は4度も温度が高い。いったい何故なのか?
実はヒートシンクの60度という高温が、廻りの空気を瞬間的に4度押し上げていたのである。

前回の実験で計算では、コアダイが24度になるはずが、実際には28度になったのは、
自分の推測で、アルファのヒートシンクの指向性に問題があるのではないかと言ったが、
それは間違いであった。平型フィンタイプのシンクを使用しても駄目である。
ペルチェの高温は、廃熱で筐体内部の温度を上げるだけでなく、
吸気側の空気の温度も上げてしまうという問題も抱えていたのである。

この問題を解決するには、風量の大きいFANに変更してガンガン空気を送り込むしかないが、
現在使用しているFANは、SANYOの0.17Aの4600回転よりも風量のある、
0.25A(回転数不明)にしている。
今度時間が取れたら秋葉を探索して、もっと風量の大きい物に変更したいと思っている。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
結果として、ピエロンのダクト内の損失が3度、ペルチェの高温の影響で4度。
それ以外にも@620の発熱等で、10度まで冷やせるはずが、20度迄しか冷やせなかった。
この状態でπを動かせば、@620の安定動作限界の25度に限りなく近づいてしまう。
そこで最後の切り札のブリにご登場願うことにした。

<実験結果>

ブリザード+40Wペルチェ
無負荷時
 18度
π104万桁終了時
 20度
π3355万桁2回目のループ終了時
 22度
※温度はコアダイ横温度
※π3355万桁を最後までやらなかったのは、
 通常の空冷マシンは長時間の使用で筐体内部の温度が上昇し、それにつれてCPU温度も上がるが、
 ピエロン+吸気ダクトのこのマシンは、筐体内部の温度にCPUの温度は影響されないので、
 これ以上実験を続ける意味がないと判断したからである。

アルファ(30mm6角柱)+40Wペルチェ
無負荷時
 20度
π104万桁終了時
 22度
π3355万桁
 未計測だが計算上は24度となるはずである
※温度はコアダイ横温度

<感想>
アルファ30mm6角柱と、ブリザードの差は僅か2度しかないのだが、
マージンぎりぎりでの動作の場合は、この差は大変意味がある。
自分のセレ333の@620での安定動作限界温度は25度前後であると説明した。
自分の個人的な考えだが、マージンは5度以上欲しいと思っている。
つまり20度〜25度はイエローゾーンなので、アルファの場合の24度はレッドゾーンに限りなく近く、
ブリザードの22度はブルーゾーンの方に近いので、たった2度だがブリの方が安心感は大きい。

今回空冷ペルチェを始めたきっかけは、ブリより安くて高性能なクーラーを作るのが目的だったので、
ブリザードは使わずになんとかしたかったのだが、最後の最後でブリザードに頼らざるをえなくなった。
まあ、¥10Kも出して買ったのだから、役に立ってもらわなければ困るので、結果オーライである。

@620の安定動作限界の25度迄マージンは3度しかないが、
25度という温度はπがリセットしてしまう温度であり、完全にフリーズするのは30前後の為、
負荷の軽いアプリ等に対しては10度のマージンがあるので、
エアコンの使用が前提となるが、これでやっと、セレ333の@620の常用化に目処がついた。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<次回予告>
まず、今回の空冷ペルチェマシンの改造ポイントを整理し、総括することにしたい。
それが終わったら、いよいよ水冷ペルチェによるFSB153に再挑戦する。
※セレ333はもうバラシたくないので、セレ300だけで実験するつもり。


そういえば

 アスロンがリリースされるようですが(今日出てたみたいですね)、
オーバークロック耐性はどうでしょうね。L2はコア1/3同期でしたっけ?
あれ?1/2でしたっけ? どっちにしても、試してみたいものです。

 なんだか最近、上級者掲示板のよう(^^;)

  千歳でした

http://user.globe.or.jp/chitose/


吸気ダクトの導入
ピエロンは、パーツが揃わないのでまだ作成出来ないが、
昨夜、吸気ダクトだけ作ってみたので、実験結果をレーポートしたい。

<測定条件>
サイドパネルはCLOSE。
PPGAセレ20週333をコア2.2Vで@600で動作。
Windows起動60分後のコアダイ横の温度を計測。

<実験結果>
室温32度(ヒートシンク吸気側空気温度)
@筐体内部  
45度    
Aコアダイ横の温度   
28度

<前回の実験結果>
室温31度
@筐体内部(ヒートシンク吸気側空気温度)  
37度    
Aコアダイ横の温度   
29度

<感想>
筐体内部の温度が前回の実験時より高いのは、
排気FAN(12cm)と、吸気FAN(9cm)を停止しているからである。
それにも係わらず、CPU温度は2度下がっている(室温が1度高いので実質2度下がっている)
筐体外部からの新鮮な空気でCPUを冷やしているので、筐体内部の温度上昇の影響は全く受けずに済むのである。

もし吸気ダクトがなければ、筐体内部の温度の空気でCPUを冷やす事になり、
排気FANと吸気FANを回さなければ、CPU温度は40度を超えてしまうだろう。
これで、吸気ダクト導入の効果が大変高いことが証明出来た。
しかも、ビデオチップやHDDの冷却を考えなければ、
電源FANだけの排気で換気出来るので、とても静かである。
※前回の実験時に取り付けた吸気用の6cmファン(2個)は、既に外しおり、
 吸気ダクトからの空気は、CPUファンの負圧だけて吸っている。

がしかし、机上の計算では、前回の数値の筐体内部37度とコアダイ横29度の温度差は8度なので、
室温32度−8度=コアダイ24度になるはずだったが、コアダイ28度という実験結果になった。
この原因は、今回作成した吸気ダクトの構造に問題があると思っている。
今回使用しているアルファは無指向性の30mm6角柱のフィンなので、
全方向から空気を当てなければならないが、筐体内部のSPACEの都合上、シンクの4面のうち、
1面からしか空気が当たっていないのである。

1面からしか空気が当てられない場合は、指向性のある平型フィンタイプのシンクを使用して、
ドーターカードと平行に空気を流れるようにした方が良さそうである。
だが、今回は新たにパーツを購入せずに、今ある環境のままで行く事にする。
※ブリを使えばかなり良い結果が出せそうなのだが、禁じ手のブリの使用は最後の手段としたい。

<次回予告>
明日は予定通り、夏休みが取れたので、ピエロンを自作する事にする。
土曜日には、結果をレポートしたいと思う。


空冷の理想形
自分は前回、空冷ペルチェの一番の問題は、
ペルチェの高温をいかに筐体外部に排出するかであると説明した。
ペルチェの高温を筐体内部に撒き散らし、その高温でCPUを冷やすという行為は、
飲料用の貯水タンクにトイレの水を流しているようなものであり、
自分で自分の首を絞める事になるのである。

いかに冷たく新鮮な空気をCPUクーラーに当て、その高温を筐体内部から排出するか・・・
その理想形は、吸気、排気それぞれを専用のダクトを経由して、
筐体内部の空気と遮断して循環する事ではないか。
この考え方は、水冷と全く同じ原理で、冷媒が空気か液体かの違いだけである。

前回の12cmファン導入により、筐体内部の温度を下げる事が出来たが、
それでもまだ、CPUクーラーの吸気側温度は室温+6.5度である。
吸入側にもダクトを作る事で筐体内部の空気と遮断すれば、
室温と同じ温度の空気で、CPUクーラーを冷やせる事になる。

この方法で冷却すれば、筐体内部の温度に影響される事がなくなり、
長時間の使用でもCPUの温度を一定に保てるので、
筐体内部全体の温度を下げる為に導入した12cmファンを、小さい物に変更してもいいだろう。
※但し、CPU単体で考えれば、12cmファンは、オーバースペックになるのだが、
 ビデオチップや、HDDの冷却という面では、12cmファンを使用する価値はあると思っている。

吸気ダクト導入により、あくまでも机上の計算の話だが、
室温31度時にCPUの温度を33度から−6.5度の26.5度に下げられるはずである。
がしかし、これでも新たな目標の@620安定動作の25度以下には届かない。
エアコンを使って室温を2度下げれば済むことだが、自分の考えとしては温度マージンは、
5度は必要だと思っているので、出来ればCPU温度を20度に保ちたい。

となると、室温を24.5度にしなければならなくなるが、
室温31度から24.5度まで下げるには、自分の部屋のエアコンの性能では
たぶん30分以上はかかるだろう。これではPCを使いたいと思った時にすぐに使えない。

そこで、パクリのピエロンの登場である。
エアコン送風口に温度計を置いたところ、その温度は15度であった。
※室温30度で、エアコン起動直後の温度。
この15度の冷気をCPUクーラーに直接送る事が出来れば、
計算上では、CPUの温度を10.5度に出来るはずで、@620の動作には十分すぎる温度である。

がしかし、ここで問題になるのは、筐体内部の37.5度と、CPUの10.5度では、
27度もの温度差が発生し、これでは間違い無く結露してしまう。
そこで結露対策をしなければならなくなるのだが、今回は吸気ダクトの構造を工夫して解決しようと思う。

本来、吸気側と、排気側の両方にダクトを付けるとしたら、ドーターカードに対して
平行になるように、空気が流れるような構造にしたいのだが、
現在使用しているアルファのシンクは、60mm*60mm*30mmの大きさで、
ドーターカードに対して直角方向に吸出し、その廃熱をダクト経由で排気している。

この状態で吸気ダクトを付けるとしたら、ドーターカードやCPU全体を覆うような構造に
する必要がある。実はこの方が結露問題には都合がいい。
ドーターに平行の形では、シンクだけに15度冷気が通過する事になり、CPUは筐体内部との
温度差になるが、後者の方法であれば、CPUは15度の冷気との温度差になり、結露はしない。
つまり、CPU全体を覆う構造の吸気ダクトその物が結露対策になるのである。

今週末は、のんびりする予定だったのだが、今週は仕事が非常に順調に片付いており、
金曜日は夏休みが取れそうなので、もし休みがとれたら、金曜日に吸気ダクトと、
ピエロンを自作して、@620常用化に挑戦してみたい。


RE:筐体の換気
May_Wind☆さん日本ブロアー、見てきました。
面白そうなものが色々ありますねぇ。有難う御座いました。
ちなみにURLはこちらですので、興味のある方はどうぞ。
http://www.nipponblower.com/index10.htm
超小型電子冷却器(SAMOL)


筐体の換気
重要ですね。私も昔筐体に穴を空けたことが有ります。
今は、TQ2000などの12CMファンx3付けられるものを
選択するようにしています。ところで、日本ブロアーさんあたり
では、筐体冷却用のペルチエがあるようです。試してみては?


スーパーπ3355万桁の完走に成功
12cmFANの追加で、セレ333@600常用が可能になった。
今回の吸排気系の見直しで、前回1時間40分の時点でリセットが掛かっていた、
スーパーπ3355万桁が、5時間2分42秒で無事完走に成功した。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
それでは、スーパーπ3355万桁が完走できた、吸排気系の見直しの内容をレポートしよう。

先日の実験で、@600常用に手応えを感じた自分は、吸排気の全面見直しを決断した。
まず前回迄の問題として一番大きかったのは、排気は全て電源FANだけで行っていた事である。

ペルチェの廃熱を、CPUクーラを吸出し方式にして、自作のダクト経由で
電源FANから直接排気するという発想はそれなりの効果はあったのだが、
ペルチェの高温を発熱の大きい電源部に送ったことで、電源がかなりの高温になり、
結果として、筐体内部の温度を上げてしまうという、致命的な問題が発生した。

この状態では、サイドパネルを開けて、横から12cmFANで風を送っても、
2〜3度しか温度を下げる事ができず、12cmFANを吸気用として使っても、
あまり効果がないであろうと判断し、12cmFANは排気用として使う事にした。

がしかし、12cmFANを排気に使おうと思っても、自分が使用しているケースの後部パネルには、
12cmFANを取り付けるだけのSPACEが無いし、CPUファンを吸出しにした関係で
ペルチェの廃熱を180度後ろ向きにするのもどうかと思い、
色々思案した結果、天板に穴を開けて上方排気として、取り付ける事にした。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
それでは作業を開始しよう。

電動ドリルと、電動ジグソーで穴を新たに開ける必要があり、
まず、ケース内のパーツ類を全て外して、フレームだけの状態にした。
電動ドリルで12cmの円上に何箇所か穴を開けて、その穴と穴の間をジグソーで切った。

折角ここまでバラしたので、ついでに吸気用の9cmファンも12cmにしたらどうかと思い、
とりあえず、穴だけ大きくしといた。(手元に12cmファンは一個しかないので)
それから、今回の空冷の実験用にいくつか買ったCPUクーラーの6cmファンを
吸気用に活用しようと思い、バックパネルに6cmファン用の穴を、2箇所開けた。

結果として、
吸気は9cm(12cmに交換予定)+6cm+6cm
排気は12cm+電源ファン。
という構成になった。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
それでは組み立てて、電源を入れてみよう。

SWオンっ!!
ゴーーーーーーーーーーーっ!!
うっ、唸ってますっ!!すっ、凄まじい騒音ですっ!!
6cm(VGA)+6cm(CPU)+6cm(吸気)+6cm(吸気)+9cm(吸気)+12cm(排気)+電源FAN
の合計7個が同時に動くその音は、一匹でもうるさい蝉が、同時に7匹が鳴いているようなもんである。
9cmの吸気ファンを、後で12cmに取り替えようと思っていたが、止める事にした。

でも、これでいいーんですっ!!。自分の場合は、静寂性よりも速さが重要なのだ。
車で例えるなら、クラウンで峠を走っても面白くもなんともないのと同じである。
シルビアの内装と後部座席とエアコンも、カーステも取っ払って、ついでにスペアタイヤもおろして、
それから、足回りをガチガチに固めて、抜けのいいマフラーに交換して、
シートもペラペラの薄いクッションだけのバケットに交換して、峠を攻める・・・・・
自分は、そういうのが好きなので、これで全然オッケーなのである。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
それでは、実験を始めよう。この騒音と引き換えにどれだけ効果があるのか検証してみる。

<測定条件>
サイドパネルはCLOSE。
PPGAセレ20週333をコア2.2Vで@600で動作。
Windows起動30分後のコアダイ横の温度を計測。
※前回のπ3355万桁動作時のデータが残ってないので、
 実測値の比較は、今回は無負荷時の比較とした。

<実験結果>
室温31度
@筐体内部(ヒートシンク吸気側空気温度)  
37度    
Aコアダイ横の温度   
29度

<前回の実験結果>
室温30度
@筐体内部(ヒートシンク吸気側空気温度)
39度
※前回と今回では、吸気FANを追加した為、測定条件が異なる。    
Aコアダイ横の温度   
32度

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
前回の実験の高負荷実験は夜中に寝てる間に行った為、
実測値は残っていないが、@600限界の40度を超えた為に、
前回1時間40分時点で、πがリセットしてる事から推測すると、
高負荷時は+4度がCPU温度なので、36度となり、これに+4度が40度なので、
筐体内部の温度は、無負荷時+4度の43度だったと思われる。

<今回の高負荷実結果>
室温31度
@筐体内部(ヒートシンク吸気側空気温度)  
37.5度    
Aコアダイ横の温度   
33度

<前回の高負荷実験予測値>
室温30度
@筐体内部(ヒートシンク吸気側空気温度)   
43度    
Aコアダイ横の温度   
40度

<感想>
まず思った事は、時間が経っても筐体内部の温度が殆ど上がらない事である。
筐体の換気がプアーだと、筐体内部の温度が上昇してしまい、それと共に
CPU温度が上がってしまうのだが、ここまで換気を強化してやれば、
長時間使用時の温度上昇の影響は、まったく問題視せずに済む。

今回の換気強化で、@600限界の40度に対して、室温31度時に高負荷使用でも、
7度のマージンが取れた。自分は5度程度の温度マージンは、
安定動作には必要だと思っているので、室温33度までは@600の常用が可能だと理解した。
※強制終了覚悟であれば、室温38度までは使用出来るし、
 負荷の少ないアプリなら、室温42度くらいでも、@600での常用が可能である。

がしかし、ここで新たな問題が発生した。問題というよりも、新たな目標といっていいだろう。
実は、自分の20週333は、25度以下に保てば、@620が動作するのである。
サイドパネルを開けて、エアコン全開で、π104万桁を完走させる事が出来た。
@600も@620も同じだと思われるかもしれないが、
自分の使用しているこのマザーはFSB120ではPCIが40だが、
FSB124だと、1/4があるので、PCIが31となるので、
出来れば@620で使いたいのである。

そこで、次の計画を実行する事にした。その名もPielon(ピエロン)計画である。
ピエロンってなーに?という方は、下記URLのエアコン冷却(Hielon)を見て頂きたい。
http://home8.highway.ne.jp/duct/hielon.htm

このアイデアは素晴らしいが、いかんせん値段が高すぎる。
なので、これをパクッって自作する事にした。
パクリなので、当然ネーミングもパクッって、ピエロンとする事にしたのである。
ついでに、ブリに対抗して作った、アルファ(30mm6角柱)+40Wペルチェも
Plizzard(ぷりざーど)と呼ぶことにした。

<後書き>
空冷ペルチェは、いかにペルチェの高温を筐体外部に排出するか勝負だが、
電源FANを使うと、電源が高温になってしまうので、
専用の排気FANを使う事がポイントである。

<次回予告>
水冷の実験を片付ける予定だったが、次回はピエロンを試したいと思っている。
本来は今週はのんびりする予定だったが、
オーバークロッカーとしての血が騒ぎ、空冷の実験をしてしまった。
なので、来週こそはのんびりするつもりだが、また実験してしまうかもしれない。
とりあえず予定としては再来週としたい。


RE:アルファ発売
アルファもやっとSECC2に対応しましたね。
やはりコストパフォーマンスなら、アルファが一番でしょう。

自分もJusty+40Wペルチェ+バッファ板で、
セレ333を@575で常用するつもりだったんですが、
排気の見直しで、CPU温度を下げる事に成功したので、
これなら@600常用出来るんじゃないかと思いまして、
昨夜から、アルファ(30mm6角柱)+40Wペルチェ+バッファ板に、構成を変更しました。

これでさらに3度稼げましたが、@575(2.1V)より@600(2.2V)の発熱は大きく、
@575より7度温度が上昇し、アルファの−3度と合わせて、結果+4度となりました。

室温31度の昨夜に、π3355万桁を起動して結果を朝確認した所、
1時間40分でリセットがかかっていましたので、この時点で、
自分の333@600の安定動作限界温度(40度前後)を超えたようです。

吸気系の見直しで筐体内部温度をもっと下げて、なんとか、エアコン無し+サイドパネルCLOSEで、
夏場を@600で乗り切れるマシンを完成させたいと思います。
※アルファ+ペルチェで駄目なら、ブリ+ペルチェにしようかと・・・・・
 ブリより安いCPUクーラーを作る目的で空冷ペルチェを始めたので、
 ブリ+ペルチェは反則なんですが、@600常用の為には手段を選ばずぅっ!!・・・・・ダメ?

それと、セレワールドのnaokiさんより、エアコン冷却(Hielon)の情報を頂きました。
http://home8.highway.ne.jp/duct/hielon.htm
発想はとても面白いですが、お値段が結構しますね。
アイデアだけ有り難く頂き、自作してみようかと思います。 


アルファ発売
こんちわっす
ポップXさんへ
>P3−450+ブリザードで、644MHzOKですかぁ〜。羨ましいですねぇ〜。
>セレで冷却に苦労してる自分がバカバカしく思えてきますぅ〜(^_^;)
↑これは師匠が買ったのであって私は高くてまだ買えません。^^;
私はRAIDをFASTTRAK66+FBCX10.2でしたいので
シンクにお金がかけれられない...と思っていたところ
CelWorldさんのBBSにP3用アルファシンク発売ってのが
載っていたので早速いってみました。P3125SM60
なんと6000円弱です。ブリより-1.2万円なんて...
どんな性能がわかりませんが、こちらを買おうかなって思ってしまいました。
つい先週まで300Aではお世話になっていたので^^;

アルファHPこちらです↓(ご存知でしょうが一応)
http://www.micforg.co.jp/jp/indexj.html

だれかブリとの性能比較してくれませんかね?自分でやれってか^^;
ではでは...


RE:ドーターカードを使ったときのコア電圧
>まるちゃんさんへ
貴重な情報有難う御座います。
こんどマザー側で何V掛かってるか確認してみます。

>マクロさんへ
P3−450+ブリザードで、644MHzOKですかぁ〜。羨ましいですねぇ〜。
セレで冷却に苦労してる自分がバカバカしく思えてきますぅ〜(^_^;)


筐体の換気(その1)
昨日は珍しく早い時間に帰宅出来たので、またまた空冷の実験を行った。
前回の実験で、空冷ペルチェの効果は確認出来たが、
ペルチェの廃熱が、筐体内温度を6度も上昇させる事も分かった。

そこで、今回の実験テーマは筐体の換気である。
ペルチェの熱を効率良く排気するには、どうしたらいいのかを考えてみた。
自分は四万十川 五十歩百歩さんと http://www2.osk.3web.ne.jp/~simanto/index.htm
ようさんのサイトに間借りしているやまさんの http://www1.harenet.ne.jp/~yousan/
改造記を参考に、筐体内の空気の流れを理解し、
ペルチェの熱を、排気FANへ直接排出させる事にした。

前回の実験では、CPUファンを吹き付けにしていたが、
これでは、ペルチェの高温を360度方向に撒き散らし、
その高温をCPUファンがまた吸って吹き付けるという
悪循環に陥っている事が容易に想像出来る。

そこで、CPUファンを逆向きに付け直して、吸出し方式に変更した。
また、厚紙をつかってシンクの半分を覆い、スカートも付けた。
さらに、このままでは熱風が筐体内部に残るので、やはり厚紙を使って、
ダクトを作り、排気FANの方向に熱風が行くようにしてみた。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
それでは、サイドパネルを閉めて、検証してみよう。

<測定条件>
室温31度で、サイドパネルはCLOSE。
PPGAセレ20週333をコア2.1Vで@575で動作。
スーパーパイの最大桁を実行し、90分後のコアダイ横の温度を計測。
シリコングリスは訳あって、白いグリスを使用。ヽ(´▽`)/へへっ

<実験結果>
室温31度
@筐体内部(ヒートシンク吸気側空気温度)   
40度    
Aコアダイ横の温度   
33度

<前回の実験結果>
室温30度
@筐体内部(CPUファン吸気側空気温度)   
42度    
Aコアダイ横の温度   
36度

<感想>
筐体内部の温度は、前回の実験では室温+12度だったが、
今回の排気方法の見直しで、室温+9度と3度改善された。
また、CPUと筐体内部の温度差が6度から7度となり
CPU温度も4度改善出来た。

吹き付けよりも、吸出しの方が、
CPUと筐体内部の温度差が1度改善されているが、
吸気側温度の計測位置が前回と今回では違うので、
この結果だけを見て吹き付けよりも、
吸出しの方が優れているとの判断は出来ないと思っている。

時間が取れれば、OPENエアーの状態で比較実験をしてみたいと思うが、
ペルチェの廃熱を効率的に筐体外部に排気するには、
吹き付けよりも吸出しの方がコントロールし易いと思うので、
個人的には吸出しの方が優れているのではないかと思う。

<次回予告>
今回は、吸気用に買った、切り札の12cmファンをまだ試していない。
排気を工夫する事により、筐体内部の温度を3度下げることは出来たが、
それでも、まだ室温+9度の空気でCPUを冷やしているのである。
次回は吸入側を見直して、室温と同じ温度の空気でCPUを冷やす方法を考えてみたいと思う。
※水冷もやんなきゃいかんので、次回がいつになるのかは未定です。


ドーターカードを使ったときのコア電圧
初めて書き込みします まるちゃん といいます
この前のポップXさんのブリより高性能なクーラーの投稿であった
ドーターカードを使ってコア電圧を変えたら以上に高温になった
という件ですが 私の経験で SEPP333をパターンカットで
2.2Vにして使用していたものをBH-6にそのまま乗せたら
BIOSのCPUメニューで コア電圧がデフォルトで なんと
2.6V もかかっていました
もとのメインボードではそこまで高温になっていなかったし
パターンカットをするときに 何度も確認したので
間違いはないはずです
おそらくBIOSが間違ってデフォルト電圧を認識するのでは?

これからも皆さんの書き込みを参考にさせていただきます
それでは また・・・


メモリ
>NECチップはCL2設定だと124あたりが限界みたいですよ。
確かに124は通ります。教えていただいたページにいってみました。
PC100でも133通るものあるんですね!
ただ、新しいの買う予算ないので3-3-3設定で我慢します。

ブリに関してですが私もP3-450につけなくてはならないのですが、
師匠がそのブリS2PVBを17800円で買ったようです。
結果は以下
「とりあえずFinalRealityでテストしてみた範囲では、644MHzまでは問題無く
動作するようです。
FR中は室温22℃で35℃まで上がりましたので、+13〜14℃といったところでしょうか。」
といった具合だそうです。私はどうしようか迷っているところです。
17800円はちょっと高いですよね^^;
ただし装着は簡単のようですね。まあもう少し様子を見ます。
ではでは


コア電圧
>ポップXさん
 そうですね、今度はもう少しコア電圧を高くして試して見ます。
ただ、昨日から暑くなっているので、冷却が心配・・・・・・
やっぱりペルチェを付けないとならないか?と思っています。
まぁ、今の366は壊れてもかまわないんですけどね(笑)
と言いつつ現在少々多忙なので、いつになることやら、、、、

話はかわって、ドーターボードについて。
私のもMS−6905ですけど、2.0V設定しかしてない
(電圧はマザーのBIOSで変更している)ので、
そんなに熱くはなりませんよ。こちらも今度試してみますね。
#あれ?ってことはBIOSで変更しても2.0Vのまま?・・・の筈はないよなぁ、、、


RE:CL-2 & RE:SS TT)
>これってPC133のメモリですか?それともPC100のメモリでそんなものあるのでしょうか?
PC100でも動くものがあります。以下のサイトを参考にして下さい。
http://www.kumagaya.or.jp/~touma/ の「PC100 CCG SDRAM 限界 FSB?」
http://www.sunfield.or.jp/~start/data1.htm#MEMORY

>NECチップが載っているのを使っています。
NECチップはCL2設定だと124あたりが限界みたいですよ。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

おおっ!!げるさんも被害に遭いましたか。
「夏場は冷蔵庫で保管しないと固まって使えなくなります」って、
ちゃんとパッケージに注意書きをつけて欲しいですよね。
SHOPでも普通の商品と一緒に並べられてるし、知らない人て多いんじゃないかなぁ?
PL法もある事だし、これってクレームの対象になりませんかねぇ?
今回の件もあるし、たかちん印サーマルコンパウンド (TSC−1) がいいらしいので、
今後はこっちを使ってみようかと思います。
http://www.iris.dti.ne.jp/~tagawaal/index2.htm


CL-2
>FSB140がCL2で動くようなメモリじゃないと、FSB150は厳しいと思いますよ。
これってPC133のメモリですか?
それともPC100のメモリでそんなものあるのでしょうか?
ちなみに私のメモリはPC100/CL2,128MB×2枚,
NECチップが載っているのを使っています。


SS TT)
そうそうSSグリス...
僕のはいつのまにか固まってしまいました
まだ半分ぐらい残ってたのにTT


お二人へ、お返事
tanさんへ
>それとG200が復活してよかったですね。
>
有難う御座いますぅ〜
まともに動かないビデオ買った上に、ミレ子が生き返らなかったら、立ち直れなかったっすぅ〜

>コア電圧を2.05に上げると起動はできるんですが、立ち上がった直後にフリーズ。
>
もう少し奮発して、2.1V駆けてみてはいかがでしょ?
自分はセレ子を水冷で@688を動かした時は2.6V駆けました(^_^;)

>#SuperPIでフリーズしたときにリセットしたら
>Windows98が飛びました。
>#先ほどようやく復旧しました(汗)。
>
自分も水冷の実験中に2度飛ばしました。
ビデオのBIOSも飛ばしたし、次はマザボのBIOSを飛ばす番かなと思ってます。(^_^;)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
マクロさんへ
>FSB140/2.0VリテールファンでWIN98起動しました。
>FSB150はメモリかビデオがこけたようです。
>ちなみにメモリはFSB133以上はCL=3でないとこけるようです。
>
FSB140がCL2で動くようなメモリじゃないと、FSB150は厳しいと思いますよ。

[パソコンのページへ戻る] [↓次のページ]

MiniBBS-2 v1.02